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アマチュア無線局 『7L4CWLのページ』 の管理人Nobの日記です。 趣味の映画鑑賞、旅行・ドライブ、お城巡りなど無線以外の話題も適当に書きます。

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映画 『SABAKAN サバカン』

公開前から気になっていた映画「SABAKAN サバカン」をTOHOシネマズ海老名でレイトショーにて鑑賞しました。
1980年代の長崎県を舞台にした小学生の冒険・青春ムービーです。
感想を先に言うと、涙止まらない感動作で今年観た映画の中で一番良かったです。
ちなみに自分は年間120本前後の映画を観ます
sabakan_1.jpg


SABAKAN サバカン 』 2022年製作/96分/G/日本
  2022年8月19日(金)公開

監 督: 金沢知樹
脚 本: 金沢知樹、 萩森淳
音 楽: 大島ミチル
出 演: 番家一路(子供時代の久田孝明)、原田琥之佑(子供時代の竹本健次)、尾野真千子(久田孝明の母・良子)、竹原ピストル(久田孝明の父・広重)、貫地谷しほり(竹本健次の母・雅代)、岩松了(内田のじじい)、草なぎ剛(久田孝明)
配 給: キノフィルムズ

評価 ★★★★★
鑑賞劇場: TOHOシネマズ海老名 スクリーン6 [座席 H-7] 21:10~ 観客20人



あらすじ・・・
小説家 久田孝明(出演・草彅剛)は売れ行きはパッとせず有名人や人気アイドルのゴーストライターとして何とか食い繋いでいた。私生活では妻と離婚し月一回幼い娘に会うことを楽しみにしていた。その娘への養育費の支払いにも困る具合でした。久田は「僕には、サバの缶詰を見ると思い出す少年がいる・・・」という書き出しの自伝小説を書こうと考えていたが編集者からは売れるわけないと言われ相手にされない。そんな久田の少年時代を描いた物語りです。
舞台は1986年の長崎県の田舎町。小学5年生の久田(番家一路)は作文が上手く先生にもよく褒められる人気者であった。同じクラスには竹本(原田琥之佑)という変わった少年がいた。彼は家が貧しく気が強い性格も相まってクラスメイトから避けられていた。そんな二人がひょんな事からイルカを見るためにブーメラン島に行くことになる。この冒険をきっかけに二人の絆は次第に深まっていくが・・・ある事件で竹本は転校することになる・・。

sabakan_2.jpg sabakan_3.jpg

感想・・・ネタバレですが書かずにいられません
有名俳優や人気アイドルなどのキャスティング先行の映画が多いなかで無名の子役二人を主人公に起用した青春映画ですが、自分的には今年観た映画のなかではベスト3に入る傑作だと思いました。現時点ではダントツの第一位です。当時の情景が懐かしくて素直にストーリーに入って行くことができました。もし有名子役を起用していたら感情移入もイマイチだったかもしれません。それだけ子役の演技が素朴で素晴らしかったです。ちなみに準主役の原田琥之佑クンは名俳優だった原田芳雄さんのお孫さんらしいです。稼ぎの少ないダメおやじ役を演じた竹原ピストルさんも最高にイイ味出してました。
イルカを見に行く冒険が和性スタンド・バイ・ミーのようで感動した・・というレビューが多いようですが、この映画の主題はそこではないと思います。冒険前後の日常がこの映画の主題だと思いました。結局イルカを見ることはできなかったのだが、久田は最初からイルカなんて居なかったのかもしれない、ただ自分を誘いたかったでけなのかもしれないと感じたようです。そこで久田は何で自分を誘ったのか竹本に尋ねます。竹本は「笑わんかったけん」と応えます。以前クラスメートが竹本の自宅(ボロボロのあばら家)を見てみんな馬鹿にして大笑いする中で久田だけは笑わなかったのだ。友人が一人もいない竹本はそんな久田と友達になりたいと思ったのだろう。イルカは久田を誘うための口実だったのでしょう。そんな二人は夏休み中に様々な行動を共にして次第に絆を深めていきます。ある日竹本は久田が寿司が好きだと知りますが、裕福ではない久田は寿司は高いから食えんと残念そうに言います。そこで竹本は久田を明日家に来るように誘います。漁師のせがれであった竹本は父を早く亡くして久田家以上に貧乏であったが、久田の為に手作りの握り寿司を振る舞います。寿司ネタは味噌煮のサバカンでした。それを食べた久田は最高に美味しいと感動し、将来は寿司屋になれと勧めます。竹本は久田は作文が上手いから本を書く人になればイイと夢を語り合います。
仲良しになった二人であったが、ちょっとした気持ちの行き違いから久田は竹本を避けるようになります。初めて出来た友達だったので竹本は寂しさを隠し切れません。そんな時突然事件が起こり、竹本は兄弟バラバラに親族に引き取られることになりお別れ会をする間もなく転校することになります。
久田は天体望遠鏡を買うために貯めていた貯金箱のお金を持ち出して袋一杯のサバ缶を買って駅に駆け付けます。
駅での別れのシーン。迎えに来た父に飛びついて泣き叫ぶ姿には鑑賞者皆さんも泣いてました。
それと別れの駅のシーンでもう一人駆け付けた人物がいました。それは竹本のライバルだったみかん農家の内田のじじいです。そういえば昔はどの地域にも「カミナリおやじ」というのが居て地域のワルガキと毎日のようにバトルを繰り広げていました。その内田のじじいは袋一杯のみかんを餞別として竹本に渡します。我が強い竹本が受け取りやすいように「売り物にならんスッパイのを集めてきた」と言って渡します。でも実は美味しくて甘いみかんを集めてきていたのです。

大人になった竹本は長崎で本当に寿司職人になりました。その店には珍しい寿司があります。それは「サバカン寿司」です。客にはイマイチ不評なようですが拘って握り続けているようです。一方の久田も自伝小説を出版したようです。売れない本と売れない寿司ネタ・・・それは二人の友情の証なのです。

エンドロールで流れる曲『キズナ』がさらに涙腺を刺激して涙が止まりませんでした。

40代後半から50歳代の人なら自身の思い出と重なる部分も多々あると思います。
懐かしくて、でも切なくて泣ける、それでも何だか心がほっこりと温まる映画でした。

鑑賞の注意点としてはどの映画もそうですが、エンドロールが流れはじめるとすぐに席を立って帰る人がそこそこいますよね。それは映画鑑賞の基本として絶対やっちゃイケナイ行為です。金払ってるんだから自由だろうという自己中は成立しません。製作者にも失礼ですし、何より余韻に慕っている他の鑑賞者にも目障りで気分を損ねます。それに最近の映画はエンドロールわ終わった後にその後のエピソードだったり物語の結論を示唆する映像とか物語を理解するヒントとなるショート映像が流れる作品が多くあります。サバカンもそれで、ショート映像は2段階で流れます。先ずキャスト名が終わった時に心温まる映像がちょっと映し出されます。そしてスタッフのエンドロールが終わったあとに微笑ましい映像が映し出されて完となります。


それから、映画としてもっと深く掘り下げてほしい部分も多々あった・・・とかいうバカな評論家の意見も耳にしますが、金沢監督が「子供が初めてみる実写映画がサバカンであってほしい」という思いで作りましたと言ってます。子供向け実写映画といえば全国の小学校や公民館の映画鑑賞会で上映される16ミリの児童映画というジャンルがあります。児童映画は子供でもストーリーが理解できるように内容は単純であったり不自然なほど極端であったりと わざとらしいです。時間も45分から長くても90分です。その点サバカンはストレートで子供にも分かりやすく、大人も許容範囲で好意的にみることができる秀作だと思います。最近の映画は120分~140分くらいの作品が多く見る側も途中でダレてしまったりトイレに立つ人が目立ちます。90分ちょっとというのは子供でも集中してみることができるギリギリの時間なので、コンパクトにまとめられている点も私は評価できます。
シネコンが普及する以前は配給会社系列館にしても独立系の映画館にしても2本立というのが主流で地方では3本立もよくありました。その当時は映画館としての興行的に邦画は80分~90分の作品が多かったです。現在はシネコンで1本毎に完全予約入替制が主流なので時間の制約が無くなってダラダラと長い映画が多いです。だからサバカンは内容も上映時間も程良い作品だと思います。

あと、サバカン寿司食べてみたくなりました。
映画とタイアップでスシローでサバカン寿司を味わうことができるようです。
でもやっぱり自分の手作りで味わってみたいので後日挑戦してみます


鑑賞した劇場はビナウォーク6番館にあるTOHOシネマズ海老名です。

Toho-Ebina1.jpg

Toho-Ebina2.jpg

Toho-Ebina3.jpg

通常鑑賞しているイオンシネマではサバカンの上映館が非常に少ないです。神奈川県内にはありませんでした。少々遠い劇場でも観たい作品であれば出かけて行きますが、関東でも僻地の劇場でしかやっていませんでした。仕方ないので(料金が高いので)通常はあまり行かないTOHOシネマズで鑑賞した次第です。TOHOでは比較的上映館が多いようです。
サバカンを(複数回)観るためにTOHOシネマズのシネマイレージ会員に入会しました。
こんな素晴らしい作品を全国一館数が多いイオンシネマでもっと上映してほしかったです。

興行的には全国公開とはいえ上映は150館程度で決して少なくはないですが中規模です。
主演が無名な子役で監督も第一回作品なのであまり期待はされていなかったのでしょう。
草彅剛さんは主人公ではありますが主演ではないので出演シーンは最初の5分程度と最後の2~3分といったところです。あとはナレーションも担当しており味わいのある語り口が物語りに良くマッチしています。ラジオでドラマ風に朗読されたとはいえ話題となった文学的原作本があるわけではないので、根強い草彅剛ファンは見に行くでしょうが、一般の方がどれだけ映画館に足を運ぶかを考慮した結果150館程度の上映になったのでしょう。

それともう一つの不満は映画パンフレットがスシローでしか売っていないとのことです。
コラボとかタイアップはわかるけど、パンフレットは映画館で売ってよ!
ダウンロード版なら入手可能ですが、昔人間はやはり紙製の冊子が分かりやすくて見やすいのです。
回転寿司は好きでよく行くけど、スシローは客を騙すような”おとり商法”が問題になってるから今後絶対に行かないと決めてますから。タイアップするなら「はま寿司」か「かっぱ寿司」にしてもらいたかったです。

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